福家警部補の再訪
小說
簡介
鑑識不在の狀況下、警備會社社長に真っ向勝負を挑む「マックス號事件」、売れっ子腳本家が拉致監禁犯を射殺し生還するという自作自演のシナリオを書く「失われた燈」、斜陽の漫才コンビ解消、片翼飛行計畫に待ったをかける「相棒」、フィギュア作りに絡む虛虛実実の駆け引きを制する「プロジェクトブルー」――以上4編を収録。『福家警部補の挨拶』に続く、倒敘形式の本格ミステリ第2集。解説=神命明
*第10位『ミステリが読みたい!2010年版』/國內篇総合部門
目次
「マックス號事件」
「失われた燈」
「相棒」
「プロジェクトブルー」