理~你的心灑落的碎片~理-コトワリ- ~キミの心の零れた欠片~
簡介
彼女が生み出す化物には必ず理由がある。
C:drive.×原畫・ふさたか式部氏が挑む最新作は、前作までとは一変したシリアス調の學園伝奇ミステリー。
催眠術で明るく楽しくエッチしていた過去作とはまさに真逆の方向性。悩みを抱えたヒロインと真摯に向かい合い、怪異を倒し彼女たちを救っていくヒーローのドラマとなっている。
深刻な悩みを抱え次第に狂っていく少女たちと、そんな彼女たちをただ一人救える主人公!
異能に目覚めたがゆえに人助けに奔走する彼の活躍に期待しよう!
もちろん、ふさたか式部氏が描くフェティッシュなエッチシーンも満載!!
ストーリー
歴史と観光の町に転校してきた主人公・追儺御代 (ついな みしろ)。
彼は幼い頃に “牙を持つ荒神” という存在に魂の半分を喰われてしまったため、少しでも自分に関わった人間の魂の闇に巣食う “理(コトワリ)” という化け物と関われるようになってしまう特殊な體質となった。
“理(コトワリ)”。
それらは苦しむ魂から零(こぼ)れた魂のカケラが形を成した存在。
零(こぼ)した本人以外には観る(魅る)こと、聴く(利く)こと、觸る(障る)ことがかなわない霊的なもの。
そして “理(コトワリ)” の名の示すとおり、本人の抱えた問題を存在理由に必ず持っている。
そのため、誰がが “理(コトワリ)” を一時的に撃退出來たとしても、本人の抱えた問題を解決しない限り何度でも現れる。
転校も早々、御代は不気味な像に觸れてしまい、現れた “理(コトワリ)” の持ち主を探すことになる。
この人探しに端を発し、御代は様々な “理(コトワリ)” と関わっていく。
それは、それぞれのヒロインたちが密かに抱える魂の問題たちを暴き出し、共に向き合っていく事に他ならなかった……。
「俺にはね……見えるんだ、君の心の傷が生み出した化け物が」