上田文人
製作人
簡介
上田 文人(うえだ ふみと )は、日本のゲームデザイナー、アートディレクター。兵庫県たつの市出身。
1993年、大阪芸術大學芸術學部美術學科(油絵學科現代美術専攻)卒業後、Amigaを購入し興味のあったCGを獨學で學ぶ。
1995年、株式會社ワープ入社。『エネミー・ゼロ』の開発に関わる。ワープ社長の飯野賢治によると、入社前の作品から、持っている才能には悽まじいセンスがあり、即戦力ではなかったが採用したとのこと。
1997年2月、ソニー・コンピュータエンタテインメント入社。ディレクターとして手がけた『ICO』 『ワンダと巨像』では、キャラクターデザイン・ゲームコンセプトを全て擔當している。
SCEを退社していたことが2011年12月12日に報道され、2013年2月13日になって本人も公式ウェブサイトに経緯を掲載しこれを認めた。2007年より開発中の『人喰いの大鷲トリコ』についてはフリーランス契約で関わり、『特定の枠にこだわらない新たな創作の可能性に向け邁進』、『一個人としての創作活動にも積極的に取り組んでいきたい』としている。