森見登美彥
作家
簡介
奈良県生駒市出身。ペンネームは本名の姓「森見」に、この地にゆかりの深い登美長髄彥にちなんだ名前を合わせたものである。奈良女子大學文學部附屬中學校・高等學校(現:奈良女子大學附屬中等教育學校)卒業。京都大學農學部生物機能科學學科応用生命科學コースを卒業、同大學院農學研究科修士課程修了。京大OBの父の勧めで京大に入學し、在學中は體育會のライフル射撃部に所屬。2003年『太陽の塔』で第15回日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、小説家デビュー。2006年『夜は短し歩けよ乙女』で山本週五郎賞、本屋大賞(2位)などを受賞し注目を集め、人気作家となる。三十歳の誕生日である2009年の1月6日、自身のブログ內で結婚を発表。現在は図書館に勤めるかたわら、執筆活動に勵んでいる。同世代で同大學出身の萬城目學と親交がある。